まんがの裏の一丁目

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BootCampをやってみた

パソコンは3年前に買ったMacBook Proと自作のWindows7を使っていたのだけど、ここ1年くらいはMacBook Proばかり使ってWindows7Illustratorを使うとき以外は電源を入れていなかったほどだ。
そのせいか、Windows7を使うときに本体のファンの音がうるさくて仕方ないと感じるようになってしまった。
古くなってきたからファンの音が大きくなったわけではなく、MacBook ProとかiPadとかファン音が小さかったりそもそも音がしないものばかり使っていたせいでちょっとしたファンの音が気になるようになってしまった。
 
これは新しい静音に特化したWindowsパソコンを買うしかないかなと思っていたんだけれど、MacBook ProにBootCampでWindowsを入れて使えばいいんじゃないかと教えられたので試してみたら、これが快適だった。
 
まあ、BootCampでWindowsMacBook Proに入れる作業が思いのほか大変だったり、時間がかかってしまって心が折れかけたけど、結果的にはなんとかなっているので良かった。
 
実際のところ、BootCampでWindowsをインストールする手順は、BootCampアシスタントの指示通りやれば非常に簡単。
 
と思ったんだけど、色々と途中でトラブルとは言い切れないけど気分的にトラブルだと言いたい細かな出来事が立て続けに起きて心が折れそうになった。
何と言ってもひとつひとつの手順に必要な時間がそこそこかかるから待ち時間が長くてひとつ失敗すると、また同じ時間だけ待機する必要があったりしてそれがじわじわと心が病む原因になってるんだよね。
 
BootCampにはUSBメモリか何か外付けのHDD等にインストール時に必要なデータを入れておかないとダメっすってメッセージが出てUSBメモリを用意して、手順どうり進めてたらWindowsのインストール画面が出なくて原因を調べたらUSBメモリ挿しっぱなしだったから最初からやり直しとか、
 
Windows7のインストールが終わってUSBメモリの中のデータを使ってMacBook Proに適したドライバをインストールしようとしたら、このバージョンのWindowsにはBootCampは対応していませんってエラーが出るとかね。
 
Windows7はOKって書いてあったよねと思ったら、64bit版は大丈夫だけど32bitはちょっと無理っすってヘルプに書いてあったり
 
仕方ないので古いバージョンのBootCampをUSBメモリに入れ直して、しかもOSXで立ち上げ直すやり方がよくわかっていなくて、何度も何度もWindowsが起動するからイラッときて起動途中で無理やり電源落としたことが原因でWindowsのファイルが破損して一番最初から全部やり直す羽目になるというアホな展開が待っていたりと
 
もうどれも自分が悪いんだけど1日無駄にした。
 
その後もWindows Updateが全然終わらなくてもう1日無駄にしたけどね。
 
Windows8.1の時代に、年内にはWindows10が出るのにWindows7を最初からアップデートかけたらそりゃファイルのダウンロードとインストールが無限に終わらないと思えるくらいの量になるよね
 
前にWindowsXPでも似たようなことをやって一晩パソコンを放置していたのを忘れてたよ
 
 
まあそんなアホな事をやってMacBook Pro1台でOSXWindowsの両方を使えるようになりました。